「今の私」発信企画 | 13:15 |
劇場は早々に閉められて、人が集まることも危険ななか私たちは手も足も出ず、社会の一員として自粛し、先の見えない日々を過ごしております。
私たちは改めて濃厚接触しなければ何もできない。
劇場まで足を運びびっしり埋る客席、スタッフワーク、汗水飛び交う稽古。
しかしこのような状況下で、劇場が開かれるのを待っていてくださる方々がいらっしゃいます。
その観客の皆様に、役者たちの「今の私」をお届けいたします。
「役者たちは今何をしているのか」
「今何を感じて、考えているのか」
「公演が中止になったときの想い」
「演劇は今と未来何ができるのか」
「劇場への想い」
「観客の皆様への想い」
「今の私」を語ることで“今“を表現します。
劇場が開かれるのを待つ力に、少しでもなれれば幸いでございます。
まだいつかわからない、しかしいつか開かれるであろう劇場で、魂が震えるような出逢いを願って…。
劇団東演