初日があけ、数日が経ちました。
ここまであっという間だったなと思います。
今回は、ひとつひとつ写真を交えてここしばらくをふりかえっていこうと思います。
稽古のひとコマ。
「大胆に!」とシライさん。どこまでもやっていい、と言ってくださいます。また、「相手をみろ!」「力を抜け!そこからでないと見られない景色がある」「死ぬ気で生きてくれ」とも。写真の大川さんは、今回の稽古で死ぬ気でそれに向かっていこうとしているところです。
稽古後、照明の打ち合わせ。この日は芝居の頭から最後まで全てのプランについて話し合いました。
美術の打ち合わせにて。美術プランナーの松村さんと娘さん。後ろで舞台の図面を持っているのが舞台監督の相川さん。真剣な打ち合わせの中、時々彼女の声がキャッキャと響きます。心和む瞬間でした。
通し稽古前、客席に劇団員が集まり、開始を待っています。かつてこの芝居に出演した・スタッフで関わった・初めて通してこの芝居をみる…皆いろいろな思いでここに座っていることでしょう。
舞台仕込みの日のお昼休憩。中堅若手の男性陣が懸命に舞台をつくります。朝から働き、お昼時にはお腹ペコペコ。炊き出しのカレーを皆一心に食べて、さあまた午後も頑張るぞ!
登場人物は3人。しかしこの芝居をつくるのに関わった人物はその10倍以上です。皆で、必死につくってきました。
明日は5ステージ目。いよいよ半分です。まだご覧になっていない方、ぜひ東演パラータにいらしてくださいませ!
演出助手
三森