最後の…! | 00:06 |
最北端更新 | 11:21 |
「旅公演で全県を周りたい」
10年前『見果てぬ夢』の公演リーフレットに書いた私の夢。
その夢にまた一歩近付くことができました。
昨年『月光の夏』は2度目の北海道入りを果たしましたが、残念にも私たちの班は選ばれず、私の北海道初舞台は実現なりませんでした。
しかし今年、東北6県のツアーに選ばれ、また新たな地での舞台に立つこととなりました。
2007年の秋田県秋田市での『月光の夏』がわたしにとっての最北端でしたが、昨日その記録を更新する青森県青森市での1ステージがありました。
リンクモア平安閣市民ホールはJR青森駅から歩いてすぐのまだ新しい劇場でした。
エレベーター搬入ですが、道具はワンボックスカーで運べる量ですので苦もなく、仕込みやウォーミングアップも快適にできました。
客席数は800名余と、ピアニシモからフォルテシモまで気兼ねなく出せる芝居をしやすいホールでした。
終演後の後片付けの時や、翌朝の駅での見送りの時に会員さんから『月光の夏』に感動していただけたとの言葉を頂戴し、上演中の緊張から解放された思いでした。
青森演劇鑑賞協会は一昨年還暦を迎えたそうで、その際のポスターをロビーに掲示されていました。
東演の初例会は1967年3月第56回例会でした。
演目は『どん底』。私の知らない東演草創期の『どん底』です。ちなみにその時私はやっと3歳の誕生日を迎えたところでした。
時の流れをしみじみ感じるとともに、次はもっと早い機会に再訪できるよう、いい作品を創っていかなければと気持ちを新たにしました。
そして、今朝は事務局長さんはじめ担当サークルの皆さんが、駅までお見送りに来てくださいました。 墨痕鮮やかな横断幕は、これまた初めての体験で感動いたしました。
青森演劇鑑賞協会のみなさん、ありがとうございました。
のとたけし
秋田で「月光」! | 01:04 |
我らが「月光チーム」、本日は秋田県、秋田市文化会館で公演させていただきました。
大勢のお客様に観ていただきました。
本当にありがとうございます!
私たちはお昼頃、秋田駅に到着。
鑑賞会の方が、
「待ちに待っていました!」と笑顔で出迎えてくださいました。
「期待しています!」とも。
嬉しく、また(期待を裏切ってはいけない)と身が引き締まる思いです。
終演後、事務局長の小野さんが「小学生の兄弟の子が、真剣に観てたんですよ」と話してくれました。
ありがたいです。
私は秋田県に来たのは初めてです。
「月光」で秋田県に来ることができて、皆さんと劇場の空間を共有できてとても嬉しく思います。
駅近くで咲いていた一面の蓮がとても綺麗で。厳かで。
写真を撮らせていただきました。
秋田県のみなさま、素敵な時間をありがとうございます。
古田美奈子
盛岡のステージは! | 22:29 |
仙台公演!仙台交流会! | 01:25 |
思いに応えるために… | 23:30 |
仙台演劇鑑賞会2日目は会場を仙台市民会館に移しての夜公演でした。
道具や照明の仕込みを終えて、役者としてのウォーミングアップをするためにロビーへ出ると、運営サークルの方が作ったであろう資料のボードが目に飛び込んできました。
来年は仙台演劇鑑賞会60周年という事ですが、それに先んじて、仙台演劇鑑賞会・泉事務局20周年を振り返り「いのちの重みや平和のありがたさ」をテーマにしたこれまでの例会作品をまとめ上げた展示です。
チラシだけでなく、作品の紹介や特徴、例会のエピソードなどが書き込んであり、時間をかけて丁寧に作られたのだなと感じました。
鑑賞会活動として、社会と向き合う目も大事にされている「心意気」に触れた思いでした。その活動の歴史の1頁に、私達の『月光の夏』も加えられるのだなと思うと、演鑑のみなさんの平和への思いにきちんと応えられるように、しっかり気合を入れて臨まねばと意識を新たにしました。
第一部は申し訳ないことに気負いすぎて普段しないような空回りをしてしまいましたが、2部以降は心を落ち着かせて、最後の言葉まで大事に届ける事ができました。
今日の反省を大切に、明日からもまた、精一杯つとめたいと思います。
男A 能登 剛(のとたけし)
サイレント・スタンディング | 09:57 |
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