<< May 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 野口体操(7月5日) | main | 暑い熱い!…夏。 >>

野口体操(7月12日)

 
   
■野口体操における「貞く」ということ

野口先生はご自身の著書(原初生命体としての人間・岩波現代文庫)のなか
で「自分自身の生身のからだの動きを手がかりに、今ここで直接、体験するか
らだの中身の変化の実感によって、人間(=自分)とは何かを体験する営み
を、体操と呼んでいる」と記されています。
こればかりではありません。他にもさまざまな言葉で体操を定義付けされてい
ます。

その中で「実感する」という言葉をよく用いています。
自分の頭の中だけでなく体の中の全感覚で確認する作業を、先生は
「貞く(きく)」と表現された、と私なりに理解しています。
そして、ときとしてそれは自己の人生観、生きるということの確認、自分と世
界とのかかわり方の在りようにまで及びます。

体操という行為を通して、「命」というものの不思議さ、たいせつさは
もとより、人間の奢り、昂りにまで考えを至らしめる。


30年この体操を続けてきて、ようやくその面白さ、奥行きの深さに気付き始
めたところです。

 和泉れい子

■野口体操教室HP

野口体操の会HP











劇団東演 * 野口体操 * 00:00 * - * -

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 00:00 * - * -
このページの先頭へ