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「今の私」 腰越夏水

−叫び−

1966年 劇団東演12回公演

八田元夫演出「どん底」


社会人になって、初めて観た芝居でした。



何だかわからない衝動に突き動かされ、真面目なOLからヤクザな役者へと転身し、元気印のトッポと呼ばれるようになりました。




あれから50年、今、芝居は生きる力となっています。


−「どん底」より、ルカとアンナの場面−


ルカ

「死は幼子の母親の懐に帰るようなものなんだ。そこには何の苦しみもない安らぎが待っているんだよ」


アンナ

「本当にそうなら良いのにねえ。

本当にそうなら…………………………!

ねえおじいさん、あの世に苦しみがないのなら、この世でもう少し辛抱出来るよ!

辛抱しても良いよ!」


アンナのセリフが心に沁みます。

アンナに励まされ、背中を押してもらい、抗癌治療の副作用と戦い、残された命を生きています。

見えないウイルスの恐怖の中、友や子供に会えず、飲み会もできず芝居も出来ずに逝くのはたまらない!


鑑賞会、市民劇場のみなさま!同じ釜の飯を食った仲間達!

もう一度舞台へ、芝居がしたい。でもね私……………幕か?!


なにくそ!!私踏ん張るよ!希望は捨てない!それは生きること!



こんな思いを秘めて、毎日散歩、片付け、洗濯炊事、「今晩何を食べようか、何かうまいもの食べたい」。食欲旺盛、元気印のトッポです!!!



腰越夏水



劇団東演 * 「今の私」2020 * 13:23 * - * -

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