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利根の流れ、川俣事件

本日の案内は田中正造大学事務局長の坂原辰男さんです。劇中に出てくる場面などきめ細かい説明をしていただきました。

4度目の押出しで憲兵と警官隊が襲いかかり、流血の事態となった「川俣事件」の現場です。ここを突破し東京へと向かったのが治平でした。





衝突現場からすぐの利根川です。
治平は一人、この川を泳いで渡り「鉱業停止請願同盟東京詰所」へ向かいました。





今回は田中正造が息を引き取った「庭田清四郎家」へ案内していただきました。
ひと月ほどこの家で臥せ他界しました。それほど裕福ではなかった庭田家でしたが、お世話をする費用をねん出するために畑を売ったということです。








劇中の最後に登場するは田中正造夫人カツ子の写真(中央座っている女性)。
正造が亡くなった翌日、庭田家に集まった人たちと撮影したものです。正造は夫人とは50年連れ添っていながら、一緒に暮らした時間は数年ほどだったとのこと。その間夫人は夫を支え、家を支えたのです。晩年は親戚の家から援助を受けひっそりと暮らしたということです。

案内をしてくださった竹原さんのお話では、正造に対する評価はさまざまだったとのこと。谷中村の住民が一つになりきれなかったことはとても残念な思いです。


稽古もいよいよ佳境を迎えます。一人ひとりがこの世界をどう生きるか、よりよい舞台を目指し明日からまた走り続けます。




和泉れい子
劇団東演 * 「明治の柩」日誌 * 03:00 * - * -

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