卵を立てる | 20:55 |
久しぶりに | 12:02 |
スーパームーン「月光」 | 23:59 |
桜咲く | 23:13 |
野口体操(9月20日) | 12:36 |
野口体操(7月12日) | 00:00 |
野口体操(7月5日) | 02:07 |
1978年、劇団東演は武蔵境の手狭な稽古場から下北沢のここ「東演パラータ」へ活動拠点を移し、新たな船出をしました。当時私は研究生として入団したバリバリの新人、見るもの聞くもの全て新鮮で、緊張した中にもワクワクした毎日。日常のお茶くみや掃除はもちろん、仕込みやバラシ、荷積み荷降ろし、パラータ公演の折には寒風吹きすさぶ中看板持ち、新人必須のあらゆる裏方仕事を経験しました。
そんな中、全劇団員参加のもと始めたのが「野口体操」です(東演と野口先生との関わりについては後日)。初回は代表の相沢治夫を筆頭に、大宮悌二、近石真介、笹山栄一氏などそうそうたるメンバーが参加していたのを覚えています。その後途絶えることなく続いている野口体操。指導をされているのは、自らも野口三千三先生のもとで学ばれていた富永由美子さんです。
毎月3回、私たちは富永さんによる「野口体操」を通し、俳優としての舞台での在り方を学んでいます。今日も野口先生が記された言葉の中から、次の文章を紹介されました。
※生きているということは「息をしている」ことであり
生きものは「息するもの」であり
命は「息の内(いきのうち)」であり
生き方は「息き方」なのである
※すべての動きは呼吸如何により決定され、全ての呼吸(発声)はからだのあり方によって決定される。
【野口三千三著・原初生命体としての人間~野口体操の理論~ 岩波現代文庫 】
新しく野口体操のカテゴリを設けました。
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