6月4日に初日の幕を開け,本日は早,公演7日目です。
お陰様で連日大勢のお客様にお出でいただき,『ポロロカの夢』は命を吹き込まれて旅立っています。
ありがとうございます!
芝居は,お客様のお力をいただけなければ本当の意味での完成に到りません。
特に今回の『ポロロカの夢』は,前半,時間軸を交錯させながらスピーディーに展開し,後半は登場人物それぞれの歴史観,社会観,人生観,価値観が交錯しながら幕に向かいます。
お客様の右脳も左脳も限界まで活性化させていただくことになると思います。
お客様への私たちの感謝の気持ちは言葉では言い尽くせません。
いろいろな感想をいただいておりますが,見応えのある骨太の作品という評価に,私たちも気持ちを引き締めて1公演1公演に臨まなければと思っております。
本日10日と11日(19時開演)はまだお席に余裕がございますので,どうぞお気軽にご来場くださいませ。
能登剛
(谷垣武男役と,ブラジル移民1世の老人役の2役を演じております。)